導入事例
成長企業から大企業まで、業種・規模を問わずご利用いただいています。
with
「蓄積」「分析」「効率化」。
3つの採用課題を解決してくれたタレンティオ
株式会社フィードフォース
人事部 マネージャー 渡邉康晴 様
フィードフォースは「働く」を豊かにする。を理念に、BtoB領域でイノベーションを起こし続けているチームです。特に、データフィード最適化の領域では国内シェアNo.1を誇っています。
フィードフォースにはプロダクトの初期よりTalentioをご利用いただいており、今回、人事部の採用責任者である渡邉さんにお話を伺いました。
サービスが持っている思想に共感した。
現在の採用活動は、どのような体制で行っているのでしょうか。
渡邉 私が人事担当の1人目なので、初めは私1人でやってきました。1年半後にもう1人のメンバーが入社して、今は2人で人事業務にあたっています。採用戦略は私が策定して、実行までやっていますね。
一年でどのくらいの人数を採用されるのでしょうか。
渡邉 新卒で年間5人前後、中途で年間10人弱を採用しています。採用のプール(候補に入る数)は、新卒は5人を採用するのにおよそ200人に会っています。中途だと10人くらいに1人を採用していますから、100人弱ですね。
採用管理システムの導入は、いつごろから考えられていたのですか。
渡邉 3年近く前だと思います。最初は「なんとなくデータを蓄積したほうがいいだろう」と思って始めました。きちんと検討して使い始めたのはタレンティオがGoogleAppsとの連携が始まった頃です。
その時の採用課題は、主に蓄積、分析、効率化の3つでした。もともと人材業界にいたので採用に至らなかった候補者ともご縁を持ち続けたいという認識は持っていましたし、効率的な採用活動をするために媒体や選考フローごとのデータをとりたかった。効率化は、面接や面接に至るまでの業務フローをスムーズに行いたかったというところです。
色々な採用管理システムを検討されて、タレンティオを選んでいただいた決め手はあるのでしょうか。
渡邉 サービスが持っている思想です。採用において必要なサービスだけでなく、SmartHRなどの組織を支える人に向き合ったサービスと有機的に繋がっていこうという思想が好きでした。採用サイトとの連携などは、他の採用サービスではできないことだと思います。
週1、2回起きてしまっていたヒヤリハットが1/10以下に
実際に導入されてみて、どんな変化がありましたか。
渡邉 面接などの調整時間が削減されました。それまでは管理をスプレッドシートで行っていたのですが、それだとスプレッドシート、メール、カレンダーの3つの画面を見なければなりません。タレンティオはひとつの画面で完結するので、無駄な時間をカットできています。
御社ならではの使い方などはありますか。
渡邉 これからのことなんですが、新卒で会っている学生を1000人くらいタレントプールに入れてみました。数年後これが生きてくるといいなと思っています。
素晴らしいですね。タレントプールはまさに新卒でもご利用いただきたい機能です。
目指すのは残業ゼロ人事
最後に、これからの展望などがあればお聞かせください。
渡邉 今月から、残業しない人事を目指しているんですよ。採用活動って、どんな小さなことでも結果に結びつくことがあるので「ちょっとでも意味があれば全部やる」という考えでこれまでかなり残業をしてしまっていたんです。けれど、会社が掲げている”「働く」を豊かにする。”ということをまずは人事が率先してやっていかなければと思っているんです。これからはタレンティオの分析機能などを使って、「期待値の高い施策のみを実行する」という判断をし、残業ゼロ人事を目指していきたいと思います。
導入企業情報
- 事業内容
- データフィード関連事業/デジタル広告関連事業/ソーシャルメディアマーケティング関連事業/その他事業
- URL
- https://www.feedforce.jp/
- 従業員数
- 約70名(2017年5月現在)
- 採用情報
- フィードフォース 採用サイト